こんにちは、Daniel (@daniel__blog) です。
突然ですが、下記のようなお悩みを持っていませんか?
電子ピアノの演奏を録音したいな。ためしにスマホで撮ってみたけどノイズがひどい、、、もっと綺麗な音で録音して、SNSにもアップしてみたいな。実際に録音するまでの道具と手順が分からないので、具体的な方法を教えて!
以下、このお悩みにお答えしていきます。
- 電子ピアノの演奏を録音する3つの手順
- 電子ピアノの録音で人生がより充実する話
この記事を書いている僕は、電子ピアノ歴15年ほど。
実際にオーディオインターフェイスを使って録音しながら、Twitterにアップしたり、インスタにアップしたりしながら楽しく生活しています。
電子ピアノを持っていらっしゃるなら、一度は「録音したい!」と思うのではないでしょうか?
この記事の目次
電子ピアノの演奏を録音する3つの手順
手順は下記のとおりです。
- 手順①:オーディオインターフェイスを用意する
- 手順②:オーディオインターフェイスを電子ピアノとPCに接続する
- 手順③:PC上で録音する
手順①:オーディオインターフェイスを用意する
手っ取り早く綺麗な音で録音したい場合、オーディオインターフェイスがおすすめです。というのも、僕もこの方法で録音していて、現状ものすごく満足しているからです。
僕が買ったおすすめのインターフェイス
僕は、「UR22C」という製品を購入しました。
https://new.steinberg.net/ja/audio-interfaces/ur22c/

標準プラグケーブルが必要
オーディオインターフェイス以外にもいくつか必要なものがありまして、その一つがこちらです。
僕は、「YAMAHA シールドケーブル GRC-300 BL 3m」を買いました。

安物に手を出して失敗したくなかったので、ヤマハ製のものにしましたがケーブル質感も良いし、音質も全く問題ないです。
手順②:オーディオインターフェイスを電子ピアノとPCに接続する
一旦、必要な道具をまとめます。下記の道具が揃っていればOKです。
必要な道具
- 電子ピアノ
- オーディオインターフェイス
- シールドケーブル
- PC
それでは、実際の流れを見ていきましょう。
1.電子ピアノにケーブルを挿す


2.シードルケーブルをオーディオインターフェイスに挿す


3.オーディオインターフェイスにUSBを挿す


4.USBケーブルをPCに指す

手順③:PC上で録音する
ここまでで、録音の準備が揃いました。
なお、僕の環境ではMacを使っているので、下記の手順もMacのものとなります。
Windowsの方は以下で使っている「GarageBand」というソフトを使えませんなので、使うソフトは工夫する必要がありますね。
以下のサイトなど参考にしてみてください。
https://aprico-media.com/posts/3931
GarageBandを起動する
入出力設定を変更する
新規オーディオトラックを開く
録音ボタンを押す
電子ピアノの録音で人生がより充実する話
電子ピアノがあるだけでも人生は充実しますが、電子ピアノでの演奏を録音できるようになると、さらに人生が充実します。
自分の演奏をデータに残せる
自分が頑張って練習した曲の演奏は、せっかくなので残しておきたいですよね。オーディオインターフェイスを使った録音は、
SNSにアップできるようになる
ツイッターやインスタ、フェイスブックなど、現代にはSNSが溢れています。ピアノの動画を載せている人も多いですよね。せっかくの演奏を自分だけのものではなく、外のみんなとシェアすることで、新たな刺激や気づきが得られます。
練習が加速する
自分の演奏を客観的に把握できるようになるので、「ここが改善点なので、次はもっとこうしてみよう!」とか「ここは上手くいってるな!」といったことが分かります。
ということで、今回は以上です。
最後に1つ、
オーディオインターフェイスは決して安い買い物ではないですが、買っといて損はないです。
僕も、長い間なんとか安い費用で録音できないかと、オーディオインターフェイスに手を出すのをずっと渋ってました。が、いざ手に入れて録音してみると、「なんでもっと早く買わなかったんだ!」と別の意味で後悔しました。
世の中には、過去の僕のような方も多いはず。
なので、迷っていたら一歩踏み出してみることをおすすめします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。