こんにちは、ピアノ大好きなダニエル(@daniel__blog) です。
この記事を見られているということは、こんなお悩みをお抱えかと思います。
電子ピアノの演奏を録音したい!!ためしにスマホで撮ってみたけどノイズがひどく微妙、、、もっと綺麗な音で録音して、SNSにもアップしてみたいな。実際に録音するまでの道具と手順が分からないので、具体的な方法を教えて欲しい!
せっかく電子ピアノを弾いているなら、綺麗な音で録音してみたいですよね!練習も捗りそうだし、YouTubeなどのSNSへの公開も俄然したくなります。
実は、電子ピアノを綺麗な音で録音することは道具さえあれば割と簡単なのです。この記事にて分かりやすく録音方法についてお伝えしていきます。
- 電子ピアノの演奏を録音する3つの手順
- 電子ピアノの録音で人生がより充実する話
この記事を書いている僕は、電子ピアノ歴15年ほど。
実際にオーディオインターフェイスを使って録音しながら、Twitterにアップしたり、インスタにアップしたりしながら楽しく生活しています。
電子ピアノを持っていらっしゃるなら、ぜひ録音ライフを目指されてみてください!
電子ピアノの演奏を録音する3つの手順
手順は下記のとおりです。
- 手順①:オーディオインターフェイスを用意する
- 手順②:オーディオインターフェイスで電子ピアノとPCを接続する
- 手順③:PC上で録音する
手順①:オーディオインターフェイスを用意する
手っ取り早く綺麗な音で録音したい場合、オーディオインターフェイスがおすすめです。というのも、僕もこの方法で録音していて、現状ものすごく満足しているからです。
僕が買ったおすすめのインターフェイス
僕は、「UR22C」という製品を購入しました。

標準プラグケーブルが必要
オーディオインターフェイス以外にもいくつか必要なものがありまして、その一つがこちらです。
僕は、「YAMAHA シールドケーブル GRC-300 BL 3m」を買いました。

安物に手を出して失敗したくなかったので、ヤマハ製のものにしましたがケーブル質感も良いし、音質も全く問題なく大満足です。
手順②:オーディオインターフェイスを電子ピアノとPCに接続する
一旦、必要な道具をまとめます。下記の道具が揃っていればOKです。
必要な道具
- 電子ピアノ
- オーディオインターフェイス
- シールドケーブル
- PC
それでは、実際の流れを見ていきましょう。
1.電子ピアノにケーブルを挿す
普通に挿すだけですが画像も添付しておきます。
まず片方を電子ピアノ側に挿します。ヘッドフォンを使う場合と同じ端子を使います。


2.シードルケーブルをオーディオインターフェイスに挿す
もう片方はオーディオインターフェイスに挿します。


3.オーディオインターフェイスにUSBを挿す
最後に接続するのはオーディオインターフェイスとPCを繋ぐケーブルです。UR22Cの場合は付属の電源ケーブルとしてUSB3.0ケーブルが同梱されていました。


4.USBケーブルをPCに指す
USBケーブルの片側をオーディオインターフェイスに挿したら、もう半分はPCに接続します。僕の環境ではMac bookを使っていますが、デフォルトのMac bookはUSB 3.0を挿せる穴がないので、持っていた変換コネクタを使ってUSB 3.0を使えるようにしています。
画像で言うと左から1つ目のケーブルがオーディオインターフェイスと繋がっています。

手順③:PC上で録音する
ここまでで、録音の準備が揃いました。
なお、僕の環境ではMacを使っているので、下記の手順もMacのものとなります。
Windowsの方は以下で使っている「GarageBand」というソフトを使えませんなので、使うソフトは工夫する必要がありますね。
以下のサイトなど参考にしてみてください。
https://aprico-media.com/posts/3931
GarageBandを起動する

入出力設定を変更する
新規オーディオトラックを開く
録音ボタンを押す
電子ピアノの録音で人生がより充実する話
電子ピアノがあるだけでも人生は充実しますが、電子ピアノでの演奏を録音できるようになると、さらに人生が充実します。
自分の演奏をデータに残せる
自分が頑張って練習した曲の演奏は、せっかくなので残しておきたいですよね。オーディオインターフェイスを使った録音は、
SNSにアップできるようになる
ツイッターやインスタ、フェイスブックなど、現代にはSNSが溢れています。ピアノの動画を載せている人も多いですよね。せっかくの演奏を自分だけのものではなく、外のみんなとシェアすることで、新たな刺激や気づきが得られます。
練習が加速する
自分の演奏を客観的に把握できるようになるので、「ここが改善点なので、次はもっとこうしてみよう!」とか「ここは上手くいってるな!」といったことが分かります。
ということで、今回は以上です。
最後に1つ、
オーディオインターフェイスは決して安い買い物ではないですが、買っといて損はないです。
僕も、長い間なんとか安い費用で録音できないかと、オーディオインターフェイスに手を出すのをずっと渋ってました。が、いざ手に入れて録音してみると、「なんでもっと早く買わなかったんだ!」と別の意味で後悔しました。
世の中には、過去の僕のような方も多いはず。
なので、迷っていたら一歩踏み出してみることをおすすめします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。