【chage】Linuxユーザアカウントのパスワード有効期限を確認・変更する方法

どうも、Danielです。

 

Linuxのユーザアカウントのパスワードは、変更までの期限を設定したり、あるいは無期限にしたりすることができます。

 

これらパスワード有効期限を確認・変更できるコマンドが、chageコマンドです。

 

chageコマンドの書式

chageコマンドは、以下の書式で指定します。

chage [オプション] [引数 ※対象オプションのみ] [ユーザ名]

使用できるオプション

chageコマンドでは以下のオプションを指定できます。

オプション説明
-lアカウントの現在の設定を表示する
-mパスワードが変更できるまでの最短日数を
設定する
-M パスワードを変更しなくてよい最長日数を設定する
-dパスワードの最終変更日をLAST_DAYにする
-Eアカウント期限切れの日を設定する
-W パスワード期限が切れる前に警告を表示する日数を設定する
-hchageコマンドのヘルプを表示する

chageコマンドの使い方

現在のパスワード期限を確認する

以下のコマンドを実行すると、danielユーザの現在のパスワード期限が表示されます。

$ chage -l daniel

(実行結果)

[daniel@test01 ~]$ chage -l daniel
最終パスワード変更日				:なし
パスワード期限:					: なし
パスワード無効化中					: なし
アカウント期限切れ						: なし
パスワードが変更できるまでの最短日数		: 0
パスワードを変更しなくてよい最長日数		: 99999
パスワード期限が切れる前に警告される日数		: 7

 

パスワード期限を無期限にする

以下のコマンドを実行すると、danielユーザのパスワード期限を無期限に変更します。
※rootユーザでのみ変更可能なので注意です。

# chage -M 99999 daniel

(実行結果)

[root@test01 ~]# chage -M 99999 daniel
[root@test01 ~]# 
[root@test01 ~]# 
[root@test01 ~]# chage -l daniel
最終パスワード変更日				:なし
パスワード期限:					: なし
パスワード無効化中					: なし
アカウント期限切れ						: なし
パスワードが変更できるまでの最短日数		: 0
パスワードを変更しなくてよい最長日数		: 99999
パスワード期限が切れる前に警告される日数		: 7

 

パスワードの有効期限を60日にする

以下のコマンドを実行すると、danielユーザのパスワード期限を60日に変更します。
※rootユーザでのみ変更可能なので注意です。

# chage -M 60 daniel

(実行結果)

[root@test01 ~]# chage -M 60 daniel
[root@test01 ~]# 
[root@test01 ~]# 
[root@test01 ~]# chage -l daniel
最終パスワード変更日				:なし
パスワード期限:					: なし
パスワード無効化中					: なし
アカウント期限切れ						: なし
パスワードが変更できるまでの最短日数		: 0
パスワードを変更しなくてよい最長日数		: 60
パスワード期限が切れる前に警告される日数		: 7

今回は以上です!

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