Macのスクロールバーを『固定表示』する方法についてです。

デフォルトでは、上記のように自動で消えてしまいます。
画面がスッキリして良いですが、自分の場所がすぐに分からず、たまにイライラの原因に、、、
そこで、スクロールバーを『常に表示』してみました。

上記のようなスクロールバーを、常に表示させることができます。
設定も簡単で、作業効率化できました。
方法についてを分かりやすく説明していきますね。

自己紹介:
この記事を書いている僕は、最近Macを買いました。
今までWindowsを長く使っていたので、毎日新鮮です。
Macのある暮らしを楽しみつつ、Mac初心者がやって良かったTipsを記事にしています。
Contents
Macのスクロールバーを常に表示する方法

最初に全体の流れをお見せします。
作業の流れ
簡単4ステップです。
- 手順①:『アップルアイコン』を開く
- 手順②:『システム環境設定』を開く
- 手順③:『一般』を開く
- 手順④:『スクロールバーの表示:』を変更する
では、順番に見ていきましょう。
手順①:『アップルアイコン』を開く
画面上部の「アップルアイコン」をクリックします。

手順②:『システム環境設定』を開く
『システム環境設定』をクリックします。

手順③:『一般』を開く
『一般』をクリックします。

手順④:『スクロールバーの表示:』を変更する
『スクロールバーの表示:』には、選択項目が3つあります。
- マウスまたはトラックパッドに基づいて自動的に表示
- スクロール時に表示
- 常に表示

デフォルトでは、「マウスまたはトラックパッドに基づいて自動的に表示」が選択されているはずです。
これによって、スクロールしない時はバーが非表示化されていたわけですね。

こちら、「常に表示」にチェックを入れます。
以上で完了です!
これであらゆる場所のスクロールバーが常に表示されるようになりました。
スクロールバー表示設定の適用範囲
ちなみに、この設定の適用範囲ですが、
- ChromeやSafariなどのブラウザ上
- Finder上
- Visual Studio Codeなど各種アプリ上
などなど、、、Mac上で動作するソフトには基本的に適用される?みたいです。
既に開いているページ
既に開いているサイトページなどは、すぐに反映されていないかも。
その場合は、ページを更新してみてください。
まとめ

ということで、Macのスクロールバーを常に表示させる方法についてでした。
自分のお好みや作業状況に合わせて、常に表示したり、させなかったりしてみてください。
今回は以上です!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
素敵なMacライフをお楽しみください。