電子ピアノを録音したい人
「電子ピアノを弾いているけど、そろそろ録音する方法も知りたいな。せっかく電子ピアノを持っているので、ノイズのない綺麗な音で録音できるはず。でも、うーん、、やり方がよく分からない、、誰か録音方法を教えてください。」
上記のお悩み、解決します。
- 電子ピアノで録音する方法(オーディオインターフェイスがおすすめです)
- 映像付きで動画にする方法 ※執筆途中ですm(_ _)m
現在、僕は電子ピアノを映像付きで録音し、SNSやYouTubeなどで公開しています。
かつての僕は、電子ピアノの録音方法がよく分かりませんでした。散々調べて試行錯誤を繰り返した結果、これからお伝えする方法にたどり着きました。この記事でそのノウハウをお伝えします。
この記事では、手っ取り早く、綺麗な音での録音を目指します。その手段としてオーディオインターフェイスを使います。オーディオインターフェイスなら間違いなく綺麗な音で録音できます。
また、この記事はMacを使っている方向けの内容になります。録音ソフトにMac向け音楽制作ソフトのGarageBandを使うからです。Windowsパソコンを使われている方向けではないので、あらかじめご了承願います。
上記ご理解いただけましたら、さっそく本題をどうぞ。
Contents
電子ピアノで録音する方法(オーディオインターフェイスがおすすめです)
まず、おおまかな手順をご説明します。
- 手順①:必要な機材を用意する
- 手順②:電子ピアノと各機材を接続する
- 手順③:電子ピアノの音を録音する
1つずつ見ていきます。
手順①:必要な機材を用意する
先ほど、オーディオインターフェイスを使うことはお伝えしました。それに加え、全部で下記の機材を使います。
- 電子ピアノ
- オーディオインターフェイス
- シールドケーブル
- Macのパソコン
各機材について簡単に説明します。
標準プラグ用のソケットがあれば問題なしです。
大抵の電子ピアノには備わっていると思います。
僕はUR22Cという製品を購入しました。
電子ピアノとオーディオインターフェイスを接続するために必要です。接続できればなんでも構いませんが、ケーブルの質は録音の音質を左右します。
安いものを買って音質がいまいちだったら悲しいので、まず間違いなく信頼できるであろうYAMAHA製の「YAMAHA シールドケーブル GRC-300 BL 3m」がおすすめです。僕も使っており満足しています。
オーディオインターフェイスを使う録音では音楽制作ソフトが必要です。Macに標準装備されているGarageBandが分かりやすいので、こちらを使います。
Mac上で、Cmd+Spaceを押します。「garageband」と入力してください。
ここでGarageBandが表示されればOKです。
入っていなかった場合、公式ページからダウンロードをお願いします。
ということで、全部で下記の機材が必要です。
- 電子ピアノ
- オーディオインターフェイス
- シールドケーブル
- Macのパソコン
次は、集めた機材を実際に接続していきます。
手順②:電子ピアノと各機材を接続する
接続手順は下記の通りです。
- 電子ピアノとオーディオインターフェイスを接続する
- オーディオインターフェイスとMacのパソコンを接続する
以下、写真付きで解説します。
手元にシールドケーブルを用意していただき、まず片方を電子ピアノ側に挿します。ヘッドフォンを使う穴と同じところで大丈夫です。
もう片方はオーディオインターフェイスに挿します。
最後に接続するのはオーディオインターフェイスとMacです。UR22Cの場合は付属の電源ケーブルとしてUSB3.0ケーブルが同梱されていました。
これをオーディオインターフェイス側のソース(音源)に挿してください。
USBケーブルのもう半分はPCに接続すれば完了です。
USB3.0ケーブルを挿せる穴がない場合は、変換コネクタを使います。
僕のMacにも備わっていなかったので、Satechiを使いました。
手順③:電子ピアノの音を録音する
ここからはパソコン上での操作になります。
GarageBandを使った録音方法は下記の通りです。
- GarageBandを起動する
- 入出力設定を変更する
- オーディオトラックを作成する
- 録音開始
電子ピアノの録音を実際に行うパートです。こちらも1つ1つ見ていきましょう。
Mac上でCmd + Spaceキーを押します。下の画像のとおり、GarageBandが出てくると思いますのでクリックして起動してください。
GarageBandでは「オーディオトラック」というものを作成し、それぞれで音源を管理します。
初回起動時などオーディオトラックが作成されていない場合は、トラックタイプの選択ウィンドウが自動で開きます。この画面には「入力」とか「サウンドの出力先」の設定がありますが、このあとに変更するので、いったん「オーディオ」の中にあるマイクのアイコンが選択された状態で、作成をクリックしてください。
「設定」を開きます。
「オーディオ/MIDI」を開き、下記の通り設定します。
デバイス項目の出力デバイスを「外部ヘッドフォン」
デバイス項目の入力デバイスを「UR22C」
モニタリングされているかを確認します。
問題なければ、録音ボタンをクリックしてみましょう。
録音停止は、再びボタンを押すか、停止ボタンを押します。
これでようやく、録音できました。
映像付きの動画にする方法 ※執筆途中ですm(_ _)m
ここまで録音方法をご説明しましたが、ここからは映像付きの演奏動画の作成方法をご紹介します。
なお、ここまででお話しした録音環境が用意できている前提になりますので、まだの方は「電子ピアノで録音する方法(オーディオインターフェイスがおすすめです)」の手順をご確認ください。
手順は下記の通りです。
- 手順①:MacにLadioCastを導入する
- 手順②:Macにsoundflowerを導入する
- 手順③:MacにiPhoneを接続する
- 手順④:Quicktime Playerの準備をする
- 手順⑤:ムービー収録する
- 手順⑥:保存する
前述の録音方法に加えて、いくつか準備するものがあります。
MacにLadioCastを導入する
以下、執筆途中になりまして申し訳ございません。
近日中に更新します!
使ったアイテムまとめ
最後までお読み頂き、ありがとうございました。