Webデザインでスマホサイズは何px?【結論:375pxで問題なし】

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こんにちは、ダニエルです。
下記のお悩みありませんか?

現在 Webデザインを学習中で、デザインカンプを作成したい。スマホのサイズはどの大きさで作れば良いの?レスポンシブデザインが大事だと聞いたけど、具体的に何を意識したら良いのか知りたいです。

上記のお悩みに答えます。

結論、375pxで問題なしです。

最近だとiPhoneサイズも390px(iPhone 14)や393px(iPhone 14 Pro)など、だんだん大きな画面サイズも登場してきていますが、Webデザインの制作時においては375pxで問題なしです。

この記事の筆者

私は普段フリーランスのWebデザイナーとして活動しています。以前はWeb制作会社でも働いていました。現在は大手デジタルスクールでWebトレーナーとしても勤務しています。

上記の経験から「実務でどのように制作するか?」をお伝えでき、さらにトレーナーとして分かりやすく丁寧さを意識しました。よければご覧ください。

Webデザインでスマホサイズは何px?

結論、375pxでOKです。

  • 実務だと圧倒的に375pxだから
  • 小さい画面に合わせるべきだから
  • シンプルに作りやすいから

順番に解説します。

実務だと圧倒的に375pxだから

実際の制作現場だと、デザインカンプのスマホサイズは基本的に375pxでやり取りされます。現場では関係者とデータのやり取りする機会が非常に多く、スマホサイズのデザインカンプは375pxで作成することが慣習になっています。

自分のためのサイト用なら好きなピクセスサイズ(例えば390pxや393pxなど)でスマホデザインを作っても良いですが、関係者がいる場合、375pxは最も無難な選択といえます。

本当はユーザーに合わせるべき

「現場だと375pxで最も制作されるから、375pxで作ればOK」とお話ししましたが、1つだけ事実があります。

それは、本来であればユーザーに合わせるべきということです。

実際のユーザーが最も利用しているスマホサイズ、最もシェア率が高いスマホサイズを選んで制作するほうがユーザー視点に立っていると言えます。

「ユーザー視点=ユーザーとの距離が近い」なので、よりユーザーが抱える課題や悩みに寄り添いやすくなります。

それでもやっぱり実務の慣習を守った方がスムーズです。
今はまだ375pxが圧倒的に無難です。

もしかすると今後は、375pxの慣習も社会情勢などに伴って変化していくかもしれません。

実際のシェア率

「375pxで作ればOK」とは言え、実際のピクセルサイズのシェア率については知っておくべきです。

下記リンクから確認できます。

ざっくり一覧化すると下記のとおりです。

  • 1920×1080
  • 360×800
  • 390×844
  • 1536×864
  • 1366×768
  • 393×873
  • 375×812
  • 412×915

上からシェアが高い順に記載しています。

PCとスマホのサイズが混ざっていますが、Androidスマホで多い360pxのシェアが高く、次いで最近のiPhoneで使われているサイズ390pxが多いみたいです。

画面ピクセルサイズ一覧

実際のスマホ画面、どのピクセルサイズが使われているのか?把握しておくと良いです。

下記リンクで確認できます。

小さい画面に合わせるべきだから

シンプルに作りやすいから

大きすぎず、小さすぎず、デザインしやすいサイズと言えます。

Webデザインのスクールなどでも、カリキュラムで用意されている教材は375pxが使われていることが多いので、学びやすいサイズとも言えます。

Webデザイン初心者さんが知っておくべきこと

レスポンシブ対応を常に研究する

デベロッパーツールで研究しよう

ブラウザには、デベロッパーツールと呼ばれる便利機能があります。

このツールを使うと、自分が持っているパソコンの画面以外のサイズでも、Webサイトの状態を確認できるようになります。

  • ステップ①:まずは 1440px → 375px の順にチェック
  • ステップ②:その後、375から少しずつ広げて 768px付近 を確認
  • ステップ③:さらに 769〜1440px の間もチェック

勉強になります。良い参考サイトを見つけたら、必ずデベロッパーツールで動きを追ってみましょう。

必ずGoogle Chromeを使おう

世の中にWebブラウザは様々あります。EdgeやSafariやFireFoxなどですね。

しかし、ブラウザはGoogle Chromeを必ず使うべきです。

これはシェア率が理由です。全世界の7割近くの人はGoogleを選んでいます。

Webデザイン制作を行なっていくなら、最も多くの人が使っているブラウザ=Googleを使いましょう。

スマホサイズ、750pxでは作らないで

初心者が陥りやすい誤解のひとつに「スマホカンプは750pxで作る」というものがあります。

  • これは間違い。理由は画像書き出し都合に過ぎないから
  • Retinaディスプレイ対応のため、画像を2倍サイズで用意する必要はありますが、それは画像だけの問題です
  • デザインカンプ自体を750pxで作ると、余計に作りづらくなり、コーディングも二度手間になります

正しいやり方は、375pxでカンプを作り、画像は2倍サイズで書き出すこと。これでRetina対応も可能になります。